▼気になるあの人のお取り寄せ(文豪が愛したグルメシリーズ)
花は桜、魚(さかな)は鯛
祖父谷崎潤一郎の思い出
中公文庫
渡辺たをり著
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「この子は味がわかるんだよ」「たをりは食べる名人だね」
祖父谷崎にもらった遺産“おいしいもの”を見分ける感覚。幼時からの和漢洋の味わい豊かな食の体験を、文豪の日常、谷崎家の食卓風景をまじえて楽しく描き出す美食エッセイ。
注目すべきは谷崎潤一郎ご贔屓の名店情報。京都の「たん熊」「いづう」、神戸の「ハイウェイ」、東京の「藪蕎麦」「楼外楼」など、今も残る「老舗の味ガイド」として読むにはもってこいの1冊。 文豪が愛した味を巡る旅のプランニングにも役立つ。間違っても文豪の孫に文才まで求めてはいけない。
京料理 たん熊北店合鴨ロース醤油煮
特別価格8,820円(税込)
送料込
セット内容:
合鴨ロース2枚(約220g×2)、
辛子2袋、粉山椒2袋
賞味期限:3ヶ月
解凍後はなるべくお早めにお召し上がり下さい。
お召し上がり方:
冷凍のまま開封せずにボールの中に入れ、水を少量流しながら解凍してください。
流水せずに水の中に入れておくだけでも解凍可能です。(多少お時間がかかります。)
解凍後、合鴨ロースはそのままお召し上がりいただけますので、薄く切って辛子または山椒にてお召し上がりくださいませ。
生野菜を添えてお召し上がりいただきますと良いかと思います。
谷崎が好んだ [大阪池田の銘酒 呉春 本醸造]とあわせて
文豪気分に浸るのもよし。
価格2,415円 (税込) 送料別
たん熊北店
昭和3年、京料理「たん熊」は、曳き船で有名な京都高瀬川のほとりに誕生しました。高瀬川筋は、江戸時
代、季節の川魚をあつかう生洲料理屋が櫛比したところですが、私ども「たん熊北店」は、そんな伝統を踏まえつつ、以後の精進をかさねてきました。戦後も両
千家をはじめとして、谷崎潤一郎、吉井勇先生等の文人墨客、その他の皆様方のお引き立てを得て順調なあゆみをつづけ、近年は阪神や東京・軽井沢・広島・博
多にも出店をもうけるようになりました。
なお、「たん熊北店」の屋号は、創業者栗栖熊三郎の「熊」と、彼が修行した老舗「たん栄」の「たん」にちなんだものでございます。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
渡辺たをり(ワタナベタオリ)
1953
年、京都生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。日本大学芸術学部大学院修士課程修了。修士論文は「『瘋癲老人日記』の製作過程を追って」。(株)紀伊国
屋書店に勤務する傍ら、1980年に修士論文をもとにした『祖父・谷崎潤一郎』を、1985年に『花は桜、魚は鯛』を出版。1993年、雑誌『なごみ』に
「京都メモリーズ」を連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
第1章 食べる名人(おじいちゃん、おいしいね/たをりという名 ほか)/第2章 京と女(祇園のこと/京も好き、江戸も好き ほか)/第3章 谷崎のお
気に入り(京都・たん熊/神戸でなければ ほか)/第4章 谷崎家の食卓(谷崎家の春夏秋冬/バーベキュー大会 ほか)/第5章 谷崎の死(新しい薬大好
き/谷崎の最期 ほか)
たん熊 好きです。
でも夜は高いから、お昼のランチがおすすめ。
投稿情報: つる | 2007年7 月27日 (金) 09:41