父になろう。
遂に出ました。新型VOXY。
NEWファミリー層を中心に絶大な支持を集ているミニバン界のリーダー的存在のモデルチェンジ。何がどう変わるのか、興味津々でした。しかし、さすがに進むべき道を知っています。若くてワイルド、そして家族にもやさしそうなイメージを踏襲しながら、更に精度を高め、使い勝手をよくしながら、VOXYという個性を際だたせた仕上がりになっています。
迷いがないって、カッコイイ。
そこにいるだけで存在感がある。ちょいワルの匂いも残しながら、家族のことを第一に考える。そんな理想の父親像をそのまま投影したような新型VOXY。
環境性能や室内のパッケージングを大幅に進化
ボディサイズ
標準タイプ:全長x全幅x全高が4595x1695x1850mmの5ナンバーサイズを維持。ホイールベースが2825mm。初代「ヴォクシー」と比べても15mm拡大しただけなのに、サイズアップしたような印象を受ける。
2.0リッター、3ナンバー登録のワイドボディエアロ付きグレード:標準タイプに比べ全幅で25mm (1720mm)、全長45mm拡大。 ちょっと大きな顔をして、余裕を感じさせる。
ボディーカラー
専用色「ダークバイオレットマイカメタリック」など全部で7色のバリエーション。これまでの流れから人気予想はブラック <202>かな。
トヨタ版バルブトロニック「バルブマチック」を採用
主力エンジンは新開発の2リッター直4「3ZR-FE」だが上級グレードには、トヨタ初「バルブマチック(Valvematic)」を採用した「3ZR-FAE」を搭載。ZSに搭載された新開発3ZR-FAEエンジンは、吸気・排気バルブタイミングを最適にコントロールするDual VVT-i*1と吸気バルブリフトを連続的に変化させる機構を加えたVALVEMATIC(バルブマチック)を新採用。
低速から高速まで全運転領域でバルブタイミングとリフト量を最適に制御することにより、余裕の走りと燃費向上を同時に獲得した高性能エンジンだ。10・15モード燃費はバルブマチック搭載車で14.2km/Lを達成している。変速機は全車CVT(無段変速機)。
また「平成22年度燃費基準」*2をクリアし、国内最高水準の「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」*3の認定を国土交通省より取得。環境性能も一段と向上。
CMキャラクターの3人は
スペシャルサイトでCMキャラクターをつとめる3人は、NEW VOXYについてこう語っている。
布袋寅泰:シャープになったね。フロントの見え方が男っぽくなった。ソリッド名クルマになった。
理想の父親像は
「カッコイイ父親になりたいな。自分を信じてる父親、仕事にしても行き方にしても。子供のことを信じている父親。たくさんの愛情を注ぐ父になろうと思う」
反町隆史:フロントラインが変わった。内部がより凝った作りで、高級感が増した。今までと全然印象が違う。
理想の父親像は
古い文化をとりいれながら新しい文化をおしえるのが僕の父親の理想像。ひとりの人間として子孫を伝えていくことは大切なことだと思う。
浅野忠信:カタチもカッコよくて、乗りやすそうで非常に良い感じ。
理想の父親像は
常にやさしくて、必要な時に厳しく。子供達をいつでも見守ってあげられる父親になりたい・・・
新型VOXYは、ネッツトヨタニューリー北大阪各店でご覧いただけます。
→ネッツトヨタニューリー北大阪店舗ページへ
こんど試乗してみたい。
でも1泊2日の試乗は無理でしょうね。
投稿情報: 浅野巧みのネ申..._〆(゚▽゚*) | 2007年7 月25日 (水) 16:18
布袋寅泰の父親論議は意外と自分の持論と同じで驚いた。
投稿情報: 元チョイワル | 2007年7 月22日 (日) 18:20