・ネッツトヨタニューリー北大阪独自の視点で、大阪山の手スタイルを楽しむための、セレクト情報blogです。
目次
▼ネッツニューリー北大阪『オーリス』試乗体験記2
▼大人のためのデートスポット。小さな休日は、芸術に触れる。生誕100年記念 ダリ展 創造する多面体(予告と招待券プレゼント告知)
▼気になるあの人のお取り寄せvol.5 もち吉のおせんべい詰め合わせ
▼バリ島からのエクスカージョン。ロンボク島、そしてダイバー憧れのギリ島へ
★柏木敬太の新スローな旅シリーズ。
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▼ネッツニューリー北大阪『オーリス』試乗体験記2
▼大人のためのデートスポット。小さな休日は、芸術に触れる。生誕100年記念 ダリ展 創造する多面体(予告と招待券プレゼント告知)
▼気になるあの人のお取り寄せvol.5 もち吉のおせんべい詰め合わせ
▼バリ島からのエクスカージョン。ロンボク島、そしてダイバー憧れのギリ島へ
★柏木敬太の新スローな旅シリーズ。
2007年2 月23日 (金) カテゴリー: 目次 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
前回、オーリスを試乗されたKさんから
『試乗体験記2』が届きました。
150X “S Package”だけでなく、180G “S Package”にも
試乗比較された体験記です。
前回試乗した150X “S Package”に続き、180Gにも乗りたくなったので、さっそく試乗の予約を入れました。
その店に乗りたい車種がないときでも、事前に予約すれば、希望の試乗車を準備してもらえます。(ただし全グレードがあるわけではないので、担当者に確認することが必要)
さっそく、試乗コースへ。
150X “S Package”の記憶が薄れたわけではないが、普通に市街地を走るだけでは、走りにその違いをみつけることは出来なかった。これは高速走行してみないと何とも言えない。
ただし、コックピットまわりは、一目瞭然の違いがあった。
まず、メーター。150X “S Package”がアナログメーター(写真下)だったのに対し、180G “S Package”はオプティトロン(メーター照度コントロール付・写真上)。
スピード表示するメーターの内側に、瞬間燃費、平均車速、航続可能距離、走行時間がワンプッシュで表示されるようになっている。「瞬間燃費」と「航続可能距離」は、あと何キロ走行できるか数字で表示してくれる。これは楽しい。より低燃費走行するはげみになる。さらに、環境に優しい運転をしているときはスピードメーターとタコメーターの間(下側)にある「エコドライブインジケーター」が点灯するようになっている。これを点灯させるのは、子供の頃、良い点数をとると、先生が点数をはなまるで囲んでくれた時のような気分かな。(わかりにくい表現?)
次に空調パネル。
150X(ベーシックモデル)以外は、「オートエアコン&プッシュ式ヒーターコントロールパネル(花粉除去モード付)」が標準でついている。この季節、花粉除去モード付っていうのは、ポイントが高いね。
オーリスは、「細かいところに気を使った車」って感じがしてきた。
細かいところと言えば、助手席だけでなく運転席右側にも、格納式カップホルダー(フロント2個)がついている。昔は、こういうのはカー用品店で後付けしていたものだが、今や標準装備なんですね。
そして、この車に乗ったときから気になっていたのが、車の真ん中上(センタークラスターと言うらしい)。大きなスピーカーのようなものがドーンと設置されている。「こんなところにスピーカーを配置して、どんな音になるのだろうと思っていたら、これは「アッパーベント」と呼ばれる、送風口だった。
前席に乗っている人に直接風が当たりにくくすると共に、後席も含めた室内全体に風をおくるように出来ているらしい。「アッパーベント」は180Gに。150Xは「アッパートレイ(小物入れ)」になっています。
小物入れでいえば、天井(フロントガラス側)にオーバーヘッドコンソールボックス(パーソナルランプ付)が。メガネ入れに便利です。150X(ベーシックモデル)はメーカーオプション(注文時にオーダー)
リアシートは、6:4分割可倒式ワンモーションチルトダウンリヤシート(リクライニング機構付)。
長い荷物も写真の通りに積み込めます。(画像をクリックすると大きく表示します)
細やかな気配りの装備が次々とでてきて、一度には覚えきれそうにない。
カタログから、全車に標準装備されているものだけ書き出しても、これだけありました。
しかも、最後は、などとくくられている。これだけではないということかな??
じっくりとカタログを眺めながら、検討することにしよう。
■全車標準装備
●ディスクブレーキ(フロント・リヤ) ●フロントスタビライザー ●スペアタイヤ(応急用) ●UVカット機能付ウインドシールドグリーンガラス(合わせ) ●UVカットガラス(フロントドア・撥水機能付) ●防眩インナーミラー ●拡散式ウォッシャーノズル ●エアロワイパーブレード(フロント) ●リヤワイパー ●グリップ式カラードアウトサイドドアハンドル ●パワーウインドゥ(運転席ワンタッチ式・キーOFF後作動機能付・挟み込み防止機能付) ●ドアキー連動電気式ドアロック(バックドア連動) ●フューエルリッドオープナー ●車速感応型電動パワーステアリング ●チルト&テレスコピックステアリング ●タコメーター ●ゲート式シフトレバー ●イルミネーテッドエントリー ●インサイドドアハンドル ●ルームランプ ●ラゲージルームランプ ●アクセサリーソケット ●デジタルクロック ●ドアスカッフプレート ●アシストグリップ(フロント1個・リヤ2個)*14 ●フットレスト(運転席) ●格納式カップホルダー(フロント2個) ●コンソールトレイ ●フロントドアポケット(運転席・助手席) ●リヤドアポケット(左右席) ●助手席アッパーボックス&グローブボックス ●シートバックポケット(助手席) ●上下調整式フロントヘッドレスト(運転席・助手席) ●上下可動式リヤヘッドレスト(左右席) ●運転席シート上下アジャスター ●アジャスタブルショルダーベルトアンカー ●ISOFIX対応チャイルドシート固定専用バー+トップテザーアンカー(リヤ左右席) ●ルーフアンテナ(可倒式) ●クリーンエアフィルター(花粉除去タイプ) ●運転席・助手席シートベルト非着用警告灯(点滅式・ブザー) ●フューエル残量ウォーニング ●半ドアウォーニング ●ランプ消し忘れウォーニング(オートカット)*15 ●キー抜き忘れウォーニング(ブザー) ●工具(ジャッキ、ジャッキハンドル、ハブナットレンチ等) など
*15. 150Xはランプ消し忘れウォーニング(ブザー)となります。
2007年2 月22日 (木) カテゴリー: 試乗体験記・購入レポート | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
ネッツトヨタニューリー北大阪 淀川店で、オーリスを試乗されたKさんから
『試乗体験記』が届きました。
お子さまが独立され、「もう大きな車はいらないから」と、新しい車を
探されている時に、ちょうどオーリスの発表と重なり、興味を持たれたそうです。
TVCMの『直感性能』というコピーと
ロック調『MY WAY』が、妙に耳に残っていて
どんな車なのか一度乗ってみたくて、近くのネッツ店へ電話しました。
いきなり元気な女性が電話口に。
「オーリスのネッツトヨタニューリー北大阪 淀川店です!」
ちょうど都合の良い時間に車が空いていたので、その日に試乗申し込みを。
ショールームでも、またまた元気な女性スタッフの声。
もしかすると同じ人だったのかな?
元気な人がいると、エネルギーをもらえるみたいで、気分爽快。
「お車の準備はできていますので、こちらへどうぞ」
と案内された先には、真っ赤なオーリスが。
今回試乗したのは、1.5L S Package。
オーリスは1.5Lと1.8Lのエンジンを積み、
それぞれに2WDと4WDの設定があり、
スポーツ仕様のS Package、ノーマル仕様、
1.5Lには充実装備の M Packageが設定されている。
最近流行の『スマートエントリー※1』キーを渡される。
キーを持っているだけで、ドアノブに触れると、ドアロックが解除される。
不思議なもので、ロックが解除されるだけなのに、ちょっとうれしい。
シートに座って、すぐに感じるのが「横幅の広さ」
ボディーは3ナンバー仕様の全幅1760mm。
これまで大型セダンに乗っていたので、どうかなと思っていたけど
この横幅があれば、窮屈感はまったくない。
エンジンキーを差す穴はなく、スタートボタンを押すと、エンジン始動。
キーはぽけっとにいれておくだけ。時代は進んでるんだと、実感。
さっそく試乗コースへ。
店舗から本線へ出て、走っている車とのスピードをあわせるために軽く踏み込む。
エンジンが小さいと、このタイミングでもたつくのだが、
オーリスは、大きなストレスもなく、合流完了。
ボディーのイメージからは想像できない加速感。
これは、意外だった。
自分が持っている1.5Lのイメージとは、力強さが違う。
聞いてみると
「トヨタの車は年々、エンジンだけでなく車全体に改良を加えて、
低燃費を実現しているので、数年前の1.5Lとは、実感できる走りに大きな違いがあります」
説明されると、なるほどと思うバランスのとれた走り。
初めての車なのに何の違和感もなく、運転している。
S Packageだからなのか、ハンドルのレスポンスがスポーツカーに似た感覚。
ステアリングのデザイン、キレが、眠らせてしまった「何か」を感じる。
なんだろう?
軽く踏み込んでみる。
『VVT-i』と言う名のエンジン特有のキビキビとした走り。
ちょっと誤解していたようだ。
エンジンが小さいから遅いという図式は、もう昔の話しなのかも知れない。
「この車は、ECでも売り出す予定があるため、こういう走りのセッティングになっています」
なるほど。ヨーロッパの高速道路でも無理なく走行できるようにつくられているわけか。
「さらに1.8Lになると、エンジンが 『Dual VVT-i』となり、低中速域での豊かなトルクが、
高速道路での力強い加速と余裕の市街地走行を実現しています。
それに7速スポーツシーケンシャルシフトマチックで、
マニュアルのようなシフトチェンジが楽しめますよ」
だんだん理解できてきた。
『直感性能』というのは、こういうことだったのか。
しかもCMソングの、ロック調『MY WAY』にも理由があったんだ。
「大人の我が、道を行く!」(勝手な解釈)
そして、こんな走りができるのに、エンジンは1.5Lだから燃費も良いそうだ。
10・15モード走行燃費で17.6KM/L(2WD車)
時代が求めている項目をチェックリストにして、
ひとつひとつクリアして作り上げたという感じがする。
ちょっと気になっているのが、カーナビ。ナビだけが黒っぽいデザイン。
「これはなんで?」
「この車に取り付けているのは、販売店装着のカーナビゲーションです。
ほかにもメーカーオプションのカーナビがございます」
「どう違うの?」
「販売店装着は、たくさんの種類からお選びいただけます。HDD,DVDなど。
メーカーオプションだと、デザイン的な一体感がありますが、車の生産ラインで装着する一機種のみとなります。
ショールームへ戻りましたら、カタログをご用意しておりますので、ご覧ください。」
「i-Podを充電しながら聞きたいんだよね」
「そういったご要望を最近たくさんいただきますので、i-Pod対応機種もご用意しております。HDDナビで、CDを聞けばそのCDがHDDに録音される機能がついたものもございます」
「いろいろ、考えているんだねぇ」
話しを聞いていると、知らない装備や機能がまだまだたくさんありそうだ。
5年の間に、これほど進化しているとは・・・
続く。
2007年2 月22日 (木) カテゴリー: 試乗体験記・購入レポート | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
もち吉のおせんべい詰め合わせ
気になるあの人のお取り寄せvol.3で紹介した「福太郎 博多とんこつ生ラーメン」自慢のタレントさんが、こんどは田舎の母が送ってくれたという「おせんべい詰め合わせ」を持ってきてくれた。
「味は、ふうつのおせんべいとあんまりかわんばってん、よかったら食べて」と、今回は、いたって謙虚。さっそく試食タイムというより、単なる「ティーブレイク」となった。
進藤:グルメレポーターを5年つとめ、今はフリーライター。
中川:B級グルメが得意の庶民派サラリーマン。
栗山:実家は料亭。夫と子供一人の専業主婦。
進藤:このパッケージに書いてある「もちだんご村」って何?
中川:もち吉のおせんべいはここから生まれてきています。って書いてある。おせんべいはいきものだったのかっ?
福岡県直方市下境2400番地 字餅米 もちだんご村 餅乃神社前
栗山:実えっ。こんな住所がほんとうにあるの?それに餅乃神社だって。取って付けたような名前だよね。企画物?
進藤:これって、福岡県直方市下境2400番地 までが、ほんとうの住所で、その先の「字餅米 もちだんご村 餅乃神社前」は、かってに付け足したんじゃないの?
中川:それより今ホームページをチェックしたら、びっくり!売上高:137.7億円 (平成17年 2月末現在)、 従業員数:1,464名だって。大きな会社なんだね。ちっとも会社名聞いたことないのにね。きっと九州では有名なんだよ。
進藤:「地元じゃ負け知らず」かぁ〜。
栗山:「古っ」
中川:もちだんご村 おまかせべいかつめあわせには、何が入っているの?
青のり一茶(1袋12枚入り)
ざらめ煎(1袋8枚入り)
カレー煎(1袋125g入り)
かるかき(1袋65g入り)
アーモンド餅(1袋160g入り)
胡麻大将(1袋210g入り)
浮渦(1袋150g入り)
それにサービスでぬれせんべいが一袋。
栗山:いただいたもので失礼なんだけど、値段は?
価格1,500円 (税込 1,575 円) 送料別。
申し訳ございません。品切れ中です。入荷次第、販売再開致します。
進藤:安いねぇ。だから売り切れなんだ。
中川:もしかして、これって、レアもの?
進藤:そこまではいかないだろうけど、売れ筋ランキング第一位だって。
進藤:あっ、この胡麻大将って、ゴマの風味が生きてるね。ゴマのプチ感も残ってる。
中川:ざらめ煎は、あたりまえだけど、甘い。でも醤油味。
栗山:カレー煎は、駄菓子屋っぽい味。
進藤:青のり一茶は、ん〜。なんだろう。例えようのない味と風味。嫌いじゃないけどね。
中川:おまけのぬれせんべいは、醤油の味たっぷりで、やわらかくて、これが一番スキかな。全体的に軽くて、素朴で、嫌みのない味。
栗山:それがこのボリュームで1,500円。売り切れるはずだよね。
進藤:売上高137.7億円 の確かな裏付け。
中川:この味が1,464名の従業員を支えているわけか。
栗山:これってさぁ、人にあげるときにいいよね。1,500円より高く感じるから。
▼では総合評価
味:★★★
ボリューム:★★★★★
価格:★★★★★
全員同じ意見なんだ。これは買いだね。
2007年2 月22日 (木) カテゴリー: お取り寄せ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
サントリーミュージアム[天保山]
生誕100年記念 ダリ展 創造する多面体(予告と招待券プレゼント告知)
サントリーミュージアム[天保山]から眺める夕陽
「あぶら えすぱにょーる うんぽこ」
この「うんぽこ」っていう響きが、かわいいよね。
夫は、昨年のメキシコ旅行以来、スペイン語にはまっている。
その理由がちょっとおかしい。
「英語の負けをスペイン語で取り戻す」というのだ。
英語が思うように上達しないので、スペイン語をマスターして「チャラ」にするらしい。
何と何でチャラになるのかよくわからないが、時間を見つけては、
NHKのスペイン語講座を聴いて「け えす えすと」とやっている。
特に1シーズン前に放送していたスペイン語講座は
生徒役が、お気に入りのお笑いコンビ「笑い飯」だったせいか、
何度も観ては、「あーけーじょ」や「カタルーニャのベゴーニャ」という
何でもない会話でケラケラ笑っている。ちょっとかわいい。
「カタルーニャで思い出したけど、この前行ったサントリーミュージアム[天保山]で
3月8日からダリ展を開催するらしいけど、入場券をプレゼントするイベントやってるよ」
「なに、カタルーニャのベゴーニャじゃなくてダリ?、ダリって・・・」
「ストップ!」
「間違っても『ダリってダリ』なんて言わないでね」
「うっ・・・」
「カ、カタルーニャだったら、申し込んでおくべきだろう!」
動機がイマイチわからないが、私も行きたいので応募することにした。
そして、夫は今年の夏に、いよいよスペインへ上陸するらしい。
もちろん、カタルーニャまで足を伸ばす予定とか。
「夏のスペインは、暑いぞ〜」と脅かしても、ひるむ様子がない。
どうやら本気のようだ。
それまでに、ありとあらゆるスペイン文化を前学習しておきたいのだとか。
ダリ展開催記念イベントとして行われる
「千足 伸行(成城大学教授)の講演会」や
「若手フラメンコギタリストの沖仁さんによる、ミニコンサート」にも行きたいと
情熱的に食いついてくる。
ノリがいいというか、熱くなりやすいというか。
「うちの旦那はラテン系?いや欧米か?」
あっ、このネタは「笑い飯」ではなかった。
「生誕100年記念 ダリ展 創造する多面体」に50組100名様をご招待!
2007年3月8日(木)からギャラリーにて開催する「生誕100年記念 ダリ展 創造する多面体」の招待券を50組100名様にプレゼントいたします。
夢と現実が白昼夢のように融合した、スペインの天才画家サルバドール・ダリの不思議な世界をお楽しみください。
■開催期間: 2007年3月8日(木)〜2007年5月6日(日)会期中無休
■応募締切: 2月28日(水)まで
■応募資格:
サントリーの社員及び関係者は応募できません。
ご応募は、お一人様一回限りとさせていただきます。
ご応募は、日本国内にお住まいの方に限らせていただきます。
※応募者多数の場合は抽選となります。当選者の発表は、招待券の発送をもって代えさせていただきます。
※応募にあたってご記入いただいた個人情報は、招待券の発送の目的でのみ使用させていただき、イベント終了後には廃棄いたします。
■応募フォームはこちら
https://ssl1.suntory.co.jp/apl/btc/cp/CSUNC0702051/form
サントリーミュージアム[天保山]キャンペーン告知ページへリンクします。
▼開催記念コンサート
■日時:2007年3月23日(金)19:30〜(約50分)
■会場:当館アイマックスシアター内
■演奏者:沖 仁(フラメンコギタリスト)
※無料、申込不要(先着420名様まで座席あり)
独自の内面世界を写実的技法によって克明に描き出した20世紀を代表する画家サルバドール・ダリ(1904-1989)
2004年はダリの生誕100年にあたり、世界各地でこれを記念する展覧会が開かれました。本展は、「ダリ生誕100年記念」プロジェクトの一環として、スペインのダリ財団およびアメリカのダリ美術館の全面的な協力のもとに開催されるものです。油彩画約40点に加え、今回特別に展示されるダリ財団秘蔵の手稿やドローイングを交えた約180点の作品を通して、絵画のみならず、あらゆるものに対して稀有な才能と熱情をもって取り組んだダリの多面的な世界をご覧いただきます。
会期: 2007年3月8日(木)〜2007年5月6日(日)会期中無休
開館時間: 10:30〜19:30(最終入場は19:00まで)
入場料 ※( )内は前売券
大人 1,300円(1,100円)
高・大学生、シニア 1,000円(800円)※シニアは60歳以上。
小・中学生 600円(500円)
※前売券は、電子チケットぴあ(Pコード:687-095)、ローソンチケット(Lコード:57767)、ほか主要プレイガイド、コンビニ、イープラスなどで発売中です。
※身体障害者手帳、療育手帳をお持ちの方とその付添者1名は当日料金の半額。
※5月5日(こどもの日)は、小・中学生のお客様は、ギャラリー、シアターとも入場無料です。
2007年2 月21日 (水) カテゴリー: アート | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (1)
★柏木敬太の新スローな旅シリーズ。 魂の贅沢を求めて、バリ島を巡る。
地上最後の楽園は、今日も微笑んでくれるかな。
Image:Gunung Rinjani from Gili Trawangan 1.jpg/From Wikipedia, the free encyclopedia
ロンボク島スンギギからギリ島へ行くには、
チャーターボートがおすすめ。
ロンボク島スンギギからギリ島へ行くには、
バンサール港まで陸路タクシーやベモで行き、
そこから小型船に乗り換え、1時間30分。書けば簡単だが、
バンサール港では、船を待つ間、レートの悪い両替、蚊取り線香の
押し売りがひっきりなしにやってくる。
船もひとが少ないと定刻になっても出発しようとしないことも。
面倒なうえに時間が読めない。
そこで、裏技!というほどでもないが、
スンギギビーチのボートハウスでボートを1隻チャーターして、
ギリ島へ向かう。こちらの都合が良い時間に出発してくれるし、
スンギギビーチから1時間30分くらいで着く。
料金は1日45$。ディスカウントも交渉次第。
ボートといっても、真っ白なクルーザーを想像してはいけない。
ダイバーならすぐ理解できると思うが、
細いボートの左右にバランスをとるための補助翼が付いた
バンカーボート。しかもぼろい。それでも沈むことはないし、
それなりのスピードで進んでくれる。
ギリ島へ上陸。
店を探す手間もなく、荷物は運ばれていった。
ボートを借りるときに、ギリ島で何をしたいか聞かれる。
「ダイビングとシュノーケリング」と言ったら、ギリ・トゥラワンガン島に到着するや
桟橋から私のメッシュバッグを引き上げ、何も言わずに
ダイビングサービス「ドリームダイバーズ」へ連れて行かれた。
ショップを探す手間は省けるが、ショップを選ぶチャンスがない。
できれば日本語が話せるダイブマスターがいるところと思っていたが、
いそうにない。
英語は通じるが、ドイツ人にフランス人。EC諸国の人に人気のショップだった。
書類に記入し手続きをすませ、今日のポイントのブリーフィングを受ける。
潜水時間は?最大深度は?と質問すると、
「あなたはダイブマスターなのだから、あなたが決めて」と
フランス人のおねえさんに言われてしまう。いきなりのカウンターパンチ!
日本人相手のショップに慣れていると、
ショップ管理のもと、「水中団体移動」になれきってしまっているが、
欧米系では、ポイントの説明以外は
ダイバーが好きなように潜るフリースタイルが一般的だ。
ただ一人では潜れないので、(バディーダイブがレクレーショナル・ダイビングの基本)
ダイブマスター認定を取得したばかりの
ドイツ人スタッフがバディとして着いてくれるという。
ドイツ人の兄ちゃんは22歳。
夏休みの間6月から9月まで3ヶ月間東南アジアをバックパック旅行中。
ギリ島は海好きのバックパッカーに人気で、
この島へ来てダイブマスターの認定を取得するヨーロッパ人が多いという。
日本よりはるかに安い費用で認定を受けられる。ただし、全て英語。
母国語が英語でないドイツ人が英語での講義を試験を受け
ティーチングステータス(ダイブマスター)を取得できるほどの
英語力を身に付けているということに驚く。
日本の英語教育は、何がちがうのだろう。
軽くショックを受けながら、ダイビングボートに乗り込む。
家族はダイビングショップでシュノーケリングセットを借り、
乗ってきたバンカーボートでギリアイル島へ向かった。
チドモの足音と鈴、そして潮騒。この島の音といえば、それだけ。
この島では人も荷物もチドモで運ぶ。
鈴が付けられていて、とおるたびに、サンタクロースでもやってきたような
音色を響かせる。
チドモの足音と鈴、そして潮騒。
この島の音といえば、それだけ。
この島にいると、バリ島がとてつもなく大都会に思えてくる。
あのスンギギが街に思えてくる。
ダイビング以外にこれといった産業がないちいさな島。
しかし、夕陽は、これ以上ないほど赤く、夜は満天の星が輝く。
なにもない幸せがここにはある。
2007年2 月21日 (水) カテゴリー: トラベルエッセー | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今年は暖冬ですね。ポカポカ陽気の日は、朝から洗車して、ピカピカになった愛車で、軽くドライブしたくなります。(私だけ?)
そんな時に、かけたい曲。軽くて、聞き覚えのある曲で、歌謡曲でもない。イージーリスニング系の曲を集めたアルバム「 imageシリーズ」の中からi-Pod自身がシャッフルして選んだ曲です。意外性があっていいんだなぁ。
▼Anthem (Orchestra Version) 4:33 image 3 Trois Vangelis
ヴァンゲリスのアンセム。ちょっと懐かしい曲。2002FIFA WORLD CUPの公式アンセム(祝歌)です。今回はオーケストラバージョンで。曲中の印象的な打楽器は、和太鼓グループ「鼓童」と金徳洙「サムルノリ」のコラボレーションによるものです。
▼MORNING HAS BROKEN 2:55 image 3 Trois Art Garfunkel
ケルト民謡をキャット・スティーブンスが編曲してアートガーファンクルが歌った「Morning Has Broken」。70年代を代表する大ヒット曲です。記憶がただしければネスカフェのCMソングだったような。今聴いてもやっぱいい曲です。
▼cora 2:04 image 3 Trois GONTITI
完全癒し系です。聴いているだけで心のトゲが消えていく感じ。「トゲを抜かれる」のではなく、あくまでトゲが消えていく感じです。JR東日本東北キャンペーンCM曲に使われていたけど、関西では流れていない?
▼Moonlight Shadow 3:45 image 3 Trois Aselin Debison
1983年の大ヒット曲「ムーンライト・シャドウ」を歌っているのは、当時12歳の少女アゼリン・デビソンちゃん。今もバリバリ現役です。
▼Angel In The Sky 5:27 image 3 Trois 葉加瀬太郎
イージーリスニングを特集すると、必ず1曲は入ってくる葉加瀬太郎。今回の曲は、ちょっとマニアックですが王子製紙「エリエール・レディースオープン」テーマ曲だった曲です。曲そのものは、いろんな番組で使われているので、聞き覚え確かなメロディーですね。
▼Magic In The Air 5:19 image 3 Trois 宮本文昭withエリック・ムーケfrom ディープフォレスト
世界的に有名なオーボエ奏者「 宮本文昭」とフランスのグループ「ディープフォレスト」の共演です。異国を旅する男をイメージするんですよね。
▼Starneon 3:26 image 3 Trois 小松亮太 With 鳥山雄司
アコーデオン演奏かと思っていたら「バンドネオン」という楽器でした。アコーデオンは鍵盤が左から右に行くに従い音が高くなるように規則的に並んでいるのに対して、バンドネオンは、30個のボタンがバラバラに配置されたような、楽器だそうです。アコーディオンの仲間であることは、間違いなさそうです。
▼Across The Stars 5:32 image 3 Trois John Williams
ジョン・ウイリアムズです。あのスターウォーズのオープニング、トランペットの雄大なメロディーをつくったひとです。ここでは、オーボエの哀愁漂う「Across The Stars」を。
▼True 3:50 image 3 Trois Martin Taylor
ジャズギタリスト、マーティン・テイラーのアコースティックギター演奏。日本ではNHK連続テレビ小説「さくら」のテーマ曲をサックスの須川展也とともに手がけました。
▼黄昏のビギン 3:25 image 3 Trois 羽毛田丈史 With 柏木広樹
聴けばわかるこのメロディー。ネスカフェコーヒー・プレジデントのCM曲でしたが、それだけじゃない。その昔、ちあきなおみが歌っていました。CMに使われていたのは、ちあきなおみバージョンだったようです。
▼Takumi / 匠 4:42 image 3 Trois 松谷卓
「主の人生をささえてきた、大きな梁。いま、その記憶を、息子や孫の生活になくてはならない、柱としてよみがえりました」なんて、ナレーションが聞こえてきそうなこの曲。TV「大改造!!劇的ビフォーアフター」挿入曲でした。
▼童神 5:17 image 3 Trois 古謝美佐子 with ショーロ・クラブ
古謝美佐子は、元ネーネーズのリーダー。この曲はソロになって初めて出したアルバム「天架ける橋」に収録されています。「童神 」は「わらがみ」と読むそうです。ドライブ中、この曲を聴いていたら、なんとなく家に帰りたくなりました。
2007年2 月21日 (水) カテゴリー: My Play List | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)