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▼ネッツニューリー北大阪 新型ヴォクシー インプレッション1

父になろう。

Voxy_fr1

遂に出ました。新型VOXY。
NEWファミリー層を中心に絶大な支持を集ているミニバン界のリーダー的存在のモデルチェンジ。何がどう変わるのか、興味津々でした。しかし、さすがに進むべき道を知っています。若くてワイルド、そして家族にもやさしそうなイメージを踏襲しながら、更に精度を高め、使い勝手をよくしながら、VOXYという個性を際だたせた仕上がりになっています。

迷いがないって、カッコイイ。

そこにいるだけで存在感がある。ちょいワルの匂いも残しながら、家族のことを第一に考える。そんな理想の父親像をそのまま投影したような新型VOXY。

環境性能や室内のパッケージングを大幅に進化

Widebody ボディサイズ
標準タイプ:全長x全幅x全高が4595x1695x1850mmの5ナンバーサイズを維持。ホイールベースが2825mm。初代「ヴォクシー」と比べても15mm拡大しただけなのに、サイズアップしたような印象を受ける。 
2.0リッター、3ナンバー登録のワイドボディエアロ付きグレード:標準タイプに比べ全幅で25mm (1720mm)、全長45mm拡大。 ちょっと大きな顔をして、余裕を感じさせる。


ボディーカラー
専用色「ダークバイオレットマイカメタリック」など全部で7色のバリエーション。これまでの流れから人気予想はブラック <202>かな。

01p01 エンジン

トヨタ版バルブトロニック「バルブマチック」を採用

主力エンジンは新開発の2リッター直4「3ZR-FE」だが上級グレードには、トヨタ初「バルブマチック(Valvematic)」を採用した「3ZR-FAE」を搭載。ZSに搭載された新開発3ZR-FAEエンジンは、吸気・排気バルブタイミングを最適にコントロールするDual VVT-i*1と吸気バルブリフトを連続的に変化させる機構を加えたVALVEMATIC(バルブマチック)を新採用。
低速から高速まで全運転領域でバルブタイミングとリフト量を最適に制御することにより、余裕の走りと燃費向上を同時に獲得した高性能エンジンだ。10・15モード燃費はバルブマチック搭載車で14.2km/Lを達成している。変速機は全車CVT(無段変速機)。

Nenpi20 また「平成22年度燃費基準」*2をクリアし、国内最高水準の「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」*3の認定を国土交通省より取得。環境性能も一段と向上。


CMキャラクターの3人は

スペシャルサイトでCMキャラクターをつとめる3人は、NEW VOXYについてこう語っている。

Spsite_enter

布袋寅泰:シャープになったね。フロントの見え方が男っぽくなった。ソリッド名クルマになった。

理想の父親像は
「カッコイイ父親になりたいな。自分を信じてる父親、仕事にしても行き方にしても。子供のことを信じている父親。たくさんの愛情を注ぐ父になろうと思う」

反町隆史:フロントラインが変わった。内部がより凝った作りで、高級感が増した。今までと全然印象が違う。

理想の父親像は
古い文化をとりいれながら新しい文化をおしえるのが僕の父親の理想像。ひとりの人間として子孫を伝えていくことは大切なことだと思う。

浅野忠信:カタチもカッコよくて、乗りやすそうで非常に良い感じ。

理想の父親像は
常にやさしくて、必要な時に厳しく。子供達をいつでも見守ってあげられる父親になりたい・・・

→続きを見る


新型VOXYは、ネッツトヨタニューリー北大阪各店でご覧いただけます。

→ネッツトヨタニューリー北大阪店舗ページへ

2007年6 月29日 (金) カテゴリー: 試乗体験記・購入レポート | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (1)

▼ネッツニューリー北大阪 WISH購入レビュー 2 

WISHで、さらに希望はかなう!

Wishrun

「そんな服、持ってた?」

「この前のバーゲンで買ったの。ステキでしょ♪」
「いくらしたの」
「それがさぁ、5万円のが半額だったの、お買得でしょ♪」
「よくそんなお金あったね。新車の WISH買ったばかりなのに」

「そこは、やりくり上手な主婦だもの♪」

「正直に白状してみろよ」

Wishrea1 「ばれた・・・。実はね・・・」
「前の車のローンの月々支払額覚えてる?」

「たしか2万円くらい」

「WISHのラクダねプランの支払額は?」
「1万円を切っていたからOKしたはずだったが」

「そこで、毎月約1万円の差。でも本当は下取り車の分を頭金に充当したから月々9000円切ってるのよね。それと、最近ガソリン単価は上がったけど、燃費は前の車にくらべていいので月々5000円ほど、浮いてるって、話したじゃない」

「いつ?」

「先月の月末」

「酔っぱらってたから、ちゃんと覚えてないや」

「意外だったのよね。新車に買い替えたのに、家計が楽になるなんて。
もっと早く買い替えればよかったわね。」

「でもね、月々のやりくり分は貯金にまわさないと、この先、子供の塾代も高くなるし。」

「そうだろ。服なんか買ってる場合じゃないだろう」

「本当はね。WISHを買ったのが今年のGWでしょ」
「トヨタミニバン地デジで¥50,000キャッシュバックキャンペーンってのやってたの」
D3eb4272
→http://toyota.jp/chideji/

「えっ。¥50,000キャッシュバック? 知らなかった」
「CM観たことない?
高橋ジョージと三船美佳の」

・CMを観る→http://toyota.jp/tvcf/index.html

「あれかぁ。家の車も関係してるとは思わなかったよ」

「それで、はいっ。これ。」

「お〜っ。フェラガモの靴。僕が欲しがっていたやつ」

「そう。何度も試着して、僕の足のサイズを測ってつくったかのようなフィット感って言ってたやつ」

「たまたま全品バーゲンだったから。」

「ありがとう。ありがとう、WISH!」

「感謝する相手が違うでしょ! 」

3rdannversaryfair

「ところで、子供達のはいいのか。」

「それがね。以前お店に電話しようと思ってネッツトヨタニューリー北大阪のHPを開いたら新店舗オープンキャンペーン(終了)っていうのやってて・・・」


(左は、7/31まで開催のNETZ店統一キャンペーン)


「え、また¥50,000もらったのか?」

「それはないけど、こんなの当たったの」

「これって、あの JRユニバーサルシティ駅から徒歩数分のところにある、あの巨大テーマパークの入場券!」

「そう、しかもおばあちゃんも当たったから合計4枚あるの」

「すごい!」

「お友達に聞いたらね。ネッツトヨタニューリー北大阪独自のキャンペーンって結構、当たりやすいんだって」

「ダリ展のチケットとか、プラド美術館展のチケットとか」

「へっ〜。そんなのは当たらないものと思ってたよ」

「ありがとう!おばあちゃん」

「わたしに感謝は?」

「はい。ありが・・・さつきがテレビに出てるよ!ほら」

「もう!」

2007年6 月24日 (日) カテゴリー: 試乗体験記・購入レポート | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (4)

▼ネッツニューリー北大阪 新車購入レビュー WISH

WISHで希望はかなう!

Wish


菅原なお(仮名です)。38歳、会社員。家族は妻と 12歳と9歳の息子。趣味はバス釣り。千里地区のマンションに住んでいます。独身の頃は、車に凝った時期もありました。今は、家族が4人がラクに乗れて、燃費がよく故障も少ないという「平凡な希望」を満たしてくれる車がいいかなと、思っています。

妻は、子供のサッカー練習の送り迎え、ママさん応援団の移動に使いたいから、3列シート希望。なのにスーパーの駐車場では、取り回しがいい車!と、矛盾したことを平気で言うので、それは「5ナンバーサイズ、3列シート、7人乗りミニバン」のことを言っているのかと聞けば、細かいことはわからない??という。

それなら俺だって、釣りに行くための道具と仮眠出来るスペースが欲しいし、運転が楽しくなるような車がいい。これでも若い頃は 86トレノに 8年乗っていた、こだわりのあるドライバーだっだのだから。息子が独立したら、2シーター車に乗りたいと密かに夢見続けているんだぜ。

・・・と、こぼしたら、私だって女友達とわいわい旅行したり、温泉に行けるような車がいいわ。とさらに妻は好きなことを言う。

それだったら俺だって・・・と言いかけたけど、
だんだんと現実離れしていくことに気がつき、我に返る。


「君の頭の中にはどんな車が浮かんでるの?」

「健ちゃんのママが最近買い替えた車!」

「なにそれ?どこのメーカー? 車種名は?」

「???」

聞いてみる。といってメールを打ち始めた。
秒速で返事が返ってきた。

「トヨタの WISHだって」

やっぱり、5ナンバーサイズ、3列シート、7人乗りミニバンじゃまいか(ないか)。


「いくらくらいすんの?」

またまたメールを流すと、秒速で返事が返ってきた。

「だんな任せだったから詳しくは知らないけど、
頭金0円で、月々 8900円引き落とされている+ボーナス払い12.5万円♪」

「頭金頭金0円で、月々 8900円??」
「安っ」


それじゃ、その店を紹介してもらおうよ。


というのが、ネッツニューリー北大阪で、WISHを購入したきっかけでした。

Wish3
支払いが楽なプランという現実的な話しで本格的に買う気モード全開になり、緑ヶ丘店で試乗したら、結局、こんな車を探していたんだ、ということに気がついた。

・外観はカプセルをイメージしたというスポーティなフォルム
・縦型グラフィックの4灯ヘッドランプが、カッコイイ!

・3列シートの7人乗りで3列目シートの居住空間が大きめ(小型ミニバンの中では)
・分割可倒式のセカンドシート、サードシート
・用途に応じてフラットなラゲージスペースや多人数乗車が使い分けられる多彩なシートアレンジ

・コクピット感覚の運転席から後席へのウォークスルーも可能

・SRSエアバッグやABSなどの安全装備




わが家の希望を叶えてくれた(WISH)  、名前に偽りのない車でした。


妻は、車の中で聞くお気に入りの音楽は、 川嶋あいのユニット「 I WISH 」というこだわりようです。
そして、ふたりの希望通り、スーパーへの買い出しから、釣り、温泉旅行と、フル活動のWISHです。


購入後の評価

▼スタイリング ★★★★
フロントマスクがカッコイイので星4つ。

▼内装 ★★★★★
特別仕様車 X“Limited”だったので、スエード帳シート表皮や本革巻きシフトノブなど、グレード感が高い。

▼居住性★★★★
小型7人乗りミニバンの中では、かなりイケてる。

▼走行性能 ★★★★ 
出だしがいい。高速道路でも安定している。

▼燃費 ★★★★ 
前の車が相当悪かったので、満足してます。

粗を探そうと思ってもなかなか見つからない、いい出来の車です。
それ以上の個性を求める人には向かないと思いますが
バランスのとれた小型ミニバンというカテゴリーでは最高クラスにいれていいと思います。

2007年5 月20日 (日) カテゴリー: 試乗体験記・購入レポート | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ネッツニューリー北大阪 アルファード V 試乗体験記2

Seat1

FFシャシーで高い室内高を確保。

車を停めて、もう一度、アルファードVを眺めてみる。全長4.8m、全幅は1.8mオーバーは、さすがに圧巻。室内空間にも、余裕が感じられる。

後部座席に乗り込んでみる。室内高が高いので楽々乗り込める。カタログではノーマルルーフで 1390mm。聞くところによると、旧グランビア/グランドハイエースより室内高は6㎝程度下がっているけどFFシャシーベースにしたおかげでフロア高も下がりゆとりの空間が生まれたんだとか。

Seat2

シートアレンジはお手のもの。

ビッグサイズの余裕は、3列シートの2列目、3列目、どちらに乗り込んでも、シート移動させずに広々とした足下を確保できるところにも現れている。これなら両親からもクレームがでることもないだろう。2&3列目シートはロングスライド機能、サードシートスペースアップ付(全車標準仕様)。別グレード MZの7人乗りセカンドシートには“収納式オットマン”が付いている。親にいえば、絶対「MZの7人乗り」と言うだろうな。MZでも色々バリエーションがあるようなので、要チェック。

そしてもうひとつの課題は、シート表皮。本革(フロントシートヒーター付)はGエディション”7人乗りだけの設定。これも、見せたら絶対革張りがいいと言うだろうし、そうなると、MZ 7人乗りで決定してしまう。

しかし待てよ、趣味のマウンテンバイクを積んだり、最近再び始めたサーフボードを積むには、ちょっと気を使うしなあ。ここも要検討。

Seatlift3

サイドリフトアップシート。今はまだ、必要ないけど、この先どうなるかわからない。後付はかなり大変のようなので、これも両親と相談しないとなぁ。ワイヤレスリモコンとシート本体のスイッチでも操作できるらしい。



駐車場の立ち話で、あれこれ込み入った話をしていたら、近くにもう1台、アルファードVが停まっているのに気がついた。しかし、試乗車なんか、雰囲気が違う。

「あっ、足回りが違う。ホイールもインチアップしてるね」
「はい。18×7.5JJのアルミホイールを履いていますね」
「これも選べるの?」
「トヨタテクノクラフト(株)の商品でお取扱いしております」
「TRDか」
「エアロパーツを装着するスタイリングパッケージというのもございます」


「もっと詳しく聞こうじゃないか。」

「それではショールームで。お飲み物もご用意したしております」

2007年4 月26日 (木) カテゴリー: 試乗体験記・購入レポート | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (1)

ネッツトヨタニューリー北大阪『アルファードV』試乗体験記1

P1010016_1

両親との同居を機にセダンから1ボックスに、乗り換えることにした。
自分の家族が4人、両親と併せて、6人が乗る車。
ワンボックスにもいろんなサイズがあるようだが、
今回は頭金を両親が、残りのローンを自分が出すことになったので、
大きめで、ラグジュアリーなワンボックスを探して、
ネッツトヨタニューリー北大阪豊中店へ行ってみました。

「有名芸能人が使っている」「企業の重役が乗っている」と噂で聞いた、アルファードV。いったい、どんな車なんだろう。

まず店へ電話を入れ、その日、試乗車が空いているか確認。たまに他の店へ貸出ししているときもあるらしいので、要確認です。この日はOKだったので、さっそく予約しました。

グレードは、3OOOCC MS“PLATINUM セレクション。
MSの特別仕様車。WEBサイトでは、「MSをベースに、挟み込み防止機能付のデュアルパワースライドドア・パワーバックドア、バックドアイージークローザーを特別装備し、利便性を高めるとともに、シート表皮にアルカンターラを採用し、高級感ある仕様としている。」
と書かれていた。
また、外板色には、ホワイトパールマイカ(オプション)、グレーメタリック、ブラックマイカの3色を設定している。試乗車はホワイトパールマイカ。

Alphardv_seat

デュアルパワースライドドアは、わかるが、「アルカンターラ」ってなんだろう?

説明では「スエード調の高級人工皮革で、高級家具・インテリアの表皮材や、高級ブランド品の素材として、ヨーロッパを中心に広く浸透している信頼のブランド」となっている。ふ~ん。高級品なんだ。

【上記以外の特別装備】
・ドアトリム(専用ファブリック)
・天板黒木目調センターフロアコンソールボックス(折り畳みテーブル付)
・黒木目調エアコン吹き出し口
・イルミネーテッドエントリー(フロントスポットランプ+キー照明+足元照明付)
・ステップメッキモール&ネームプレート
・トップシェード付ウインドシールドガラス(UVカットグリーン合わせ)
・スマートドアロックシステム(スマートキー&ワイヤレスマルチコントロールキー2セット)
・専用車検証入れ(アルカンターラ仕様)

早い話が、高級仕様ということかな。



車の準備ができ駐車場へ。

第一印象は、「想像していたより、ひとまわり大きい。」

「フロントからの見た目が、高級っぽい」

「色もパールが入っていて品がある」

悪くない。

Alphardv_powersdちょっと気になっていたのが後席の「デュアルパワースライドドア」

「自動で閉まっているドアに手を挟まないのか?」と質問すると

営業スタッフは、いきなり自分の手を閉まるドアに入れた。

「あぶない!」と思う間もなく、ドアは停止。

なるほど、そういうことだったのか。納得。これなら子どもも安心。


Alphardv_pbd1ドライバーズシートに座り、ミラーや、計器のチェック。

バックドアクローズスイッチで、運転席にいながら、ドアが閉められるし、
半ドアになっていても「バックドアイージークローザー」が感知して、自動的に閉まる構造。

いろいろ考えてあるんだなと、つくづく感心する。

内装は所々に「黒木目調」で、落ち着いた高級感をかもし出している。これも特別装備のひとつ。


Alphard_beams1mz_fevvt_iひととおりチェックしたところで、テストドライブへGO!

なんといっても、この大きなボディー。
道路に出て、他のクルマと合流するまでが、もたつかないか気になる。

ところが、ストレスなく、いたってスムーズ。

さすがに3OOOCC。意外なほど出だしがいい。

座席高がセダンに比べて高い所にあるので、なんだか気分が良い。

動き始めたら、特別ボディサイズを気にすることもなく、前に進んでいく。

次に気になるのが、細い路地。

セダンでもちょっと慎重になる、川沿いの道を曲がってみる。

切り返すことなく、すんなりと曲がれた。

これなら、なんとかなりそうだ。

ショールームへ戻って、詳しく話しを聞いてみよう。

(つづく)

2007年3 月28日 (水) カテゴリー: 試乗体験記・購入レポート | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ネッツニューリー北大阪『オーリス』試乗体験記2

150g_2

前回、オーリスを試乗されたKさんから
『試乗体験記2』が届きました。
150X “S Package”だけでなく、180G “S Package”にも
試乗比較された体験記です。



前回試乗した150X “S Package”に続き、180Gにも乗りたくなったので、さっそく試乗の予約を入れました。
その店に乗りたい車種がないときでも、事前に予約すれば、希望の試乗車を準備してもらえます。(ただし全グレードがあるわけではないので、担当者に確認することが必要)


Meter_2さっそく、試乗コースへ。
150X “S Package”の記憶が薄れたわけではないが、普通に市街地を走るだけでは、走りにその違いをみつけることは出来なかった。これは高速走行してみないと何とも言えない。

ただし、コックピットまわりは、一目瞭然の違いがあった。
まず、メーター。150X “S Package”がアナログメーター(写真下)だったのに対し、180G “S Package”はオプティトロン(メーター照度コントロール付・写真上)。
スピード表示するメーターの内側に、瞬間燃費、平均車速、航続可能距離、走行時間がワンプッシュで表示されるようになっている。「瞬間燃費」と「航続可能距離」は、あと何キロ走行できるか数字で表示してくれる。これは楽しい。より低燃費走行するはげみになる。さらに、環境に優しい運転をしているときはスピードメーターとタコメーターの間(下側)にある「エコドライブインジケーター」が点灯するようになっている。これを点灯させるのは、子供の頃、良い点数をとると、先生が点数をはなまるで囲んでくれた時のような気分かな。(わかりにくい表現?)




Cocpit1

次に空調パネル。
150X(ベーシックモデル)以外は、「オートエアコン&プッシュ式ヒーターコントロールパネル(花粉除去モード付)」が標準でついている。この季節、花粉除去モード付っていうのは、ポイントが高いね。

オーリスは、「細かいところに気を使った車」って感じがしてきた。






細かいところと言えば、助手席だけでなく運転席右側にも、格納式カップホルダー(フロント2個)がついている。昔は、こういうのはカー用品店で後付けしていたものだが、今や標準装備なんですね。

そして、この車に乗ったときから気になっていたのが、車の真ん中上(センタークラスターと言うらしい)。大きなスピーカーのようなものがドーンと設置されている。「こんなところにスピーカーを配置して、どんな音になるのだろうと思っていたら、これは「アッパーベント」と呼ばれる、送風口だった。

前席に乗っている人に直接風が当たりにくくすると共に、後席も含めた室内全体に風をおくるように出来ているらしい。「アッパーベント」は180Gに。150Xは「アッパートレイ(小物入れ)」になっています。




小物入れでいえば、天井(フロントガラス側)にオーバーヘッドコンソールボックス(パーソナルランプ付)が。メガネ入れに便利です。150X(ベーシックモデル)はメーカーオプション(注文時にオーダー)







リアシートは、6:4分割可倒式ワンモーションチルトダウンリヤシート(リクライニング機構付)。
長い荷物も写真の通りに積み込めます。(画像をクリックすると大きく表示します)


Seat_1




細やかな気配りの装備が次々とでてきて、一度には覚えきれそうにない。
カタログから、全車に標準装備されているものだけ書き出しても、これだけありました。
しかも、最後は、などとくくられている。これだけではないということかな??
じっくりとカタログを眺めながら、検討することにしよう。


■全車標準装備
●ディスクブレーキ(フロント・リヤ) ●フロントスタビライザー ●スペアタイヤ(応急用) ●UVカット機能付ウインドシールドグリーンガラス(合わせ) ●UVカットガラス(フロントドア・撥水機能付) ●防眩インナーミラー ●拡散式ウォッシャーノズル ●エアロワイパーブレード(フロント) ●リヤワイパー ●グリップ式カラードアウトサイドドアハンドル ●パワーウインドゥ(運転席ワンタッチ式・キーOFF後作動機能付・挟み込み防止機能付) ●ドアキー連動電気式ドアロック(バックドア連動) ●フューエルリッドオープナー ●車速感応型電動パワーステアリング ●チルト&テレスコピックステアリング ●タコメーター ●ゲート式シフトレバー ●イルミネーテッドエントリー ●インサイドドアハンドル ●ルームランプ ●ラゲージルームランプ ●アクセサリーソケット ●デジタルクロック ●ドアスカッフプレート ●アシストグリップ(フロント1個・リヤ2個)*14 ●フットレスト(運転席) ●格納式カップホルダー(フロント2個) ●コンソールトレイ ●フロントドアポケット(運転席・助手席) ●リヤドアポケット(左右席) ●助手席アッパーボックス&グローブボックス ●シートバックポケット(助手席) ●上下調整式フロントヘッドレスト(運転席・助手席) ●上下可動式リヤヘッドレスト(左右席) ●運転席シート上下アジャスター ●アジャスタブルショルダーベルトアンカー ●ISOFIX対応チャイルドシート固定専用バー+トップテザーアンカー(リヤ左右席) ●ルーフアンテナ(可倒式) ●クリーンエアフィルター(花粉除去タイプ) ●運転席・助手席シートベルト非着用警告灯(点滅式・ブザー) ●フューエル残量ウォーニング ●半ドアウォーニング ●ランプ消し忘れウォーニング(オートカット)*15 ●キー抜き忘れウォーニング(ブザー) ●工具(ジャッキ、ジャッキハンドル、ハブナットレンチ等) など

*15. 150Xはランプ消し忘れウォーニング(ブザー)となります。

2007年2 月22日 (木) カテゴリー: 試乗体験記・購入レポート | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ネッツニューリー北大阪『オーリス』試乗体験記1

Auris1_1


ネッツトヨタニューリー北大阪 淀川店で、オーリスを試乗されたKさんから
『試乗体験記』が届きました。
お子さまが独立され、「もう大きな車はいらないから」と、新しい車を
探されている時に、ちょうどオーリスの発表と重なり、興味を持たれたそうです。


TVCMの『直感性能』というコピーと
ロック調『MY WAY』が、妙に耳に残っていて
どんな車なのか一度乗ってみたくて、近くのネッツ店へ電話しました。

いきなり元気な女性が電話口に。
「オーリスのネッツトヨタニューリー北大阪 淀川店です!」

ちょうど都合の良い時間に車が空いていたので、その日に試乗申し込みを。

ショールームでも、またまた元気な女性スタッフの声。
もしかすると同じ人だったのかな?
元気な人がいると、エネルギーをもらえるみたいで、気分爽快。

「お車の準備はできていますので、こちらへどうぞ」

と案内された先には、真っ赤なオーリスが。
今回試乗したのは、1.5L S Package。

オーリスは1.5Lと1.8Lのエンジンを積み、
それぞれに2WDと4WDの設定があり、
スポーツ仕様のS Package、ノーマル仕様、
1.5Lには充実装備の M Packageが設定されている。

最近流行の『スマートエントリー※1』キーを渡される。
キーを持っているだけで、ドアノブに触れると、ドアロックが解除される。
不思議なもので、ロックが解除されるだけなのに、ちょっとうれしい。

シートに座って、すぐに感じるのが「横幅の広さ」
ボディーは3ナンバー仕様の全幅1760mm。
これまで大型セダンに乗っていたので、どうかなと思っていたけど
この横幅があれば、窮屈感はまったくない。

エンジンキーを差す穴はなく、スタートボタンを押すと、エンジン始動。
キーはぽけっとにいれておくだけ。時代は進んでるんだと、実感。

さっそく試乗コースへ。
店舗から本線へ出て、走っている車とのスピードをあわせるために軽く踏み込む。
エンジンが小さいと、このタイミングでもたつくのだが、
オーリスは、大きなストレスもなく、合流完了。
ボディーのイメージからは想像できない加速感。
これは、意外だった。

Vvti_1

自分が持っている1.5Lのイメージとは、力強さが違う。
聞いてみると
「トヨタの車は年々、エンジンだけでなく車全体に改良を加えて、
低燃費を実現しているので、数年前の1.5Lとは、実感できる走りに大きな違いがあります」

説明されると、なるほどと思うバランスのとれた走り。
初めての車なのに何の違和感もなく、運転している。

S Packageだからなのか、ハンドルのレスポンスがスポーツカーに似た感覚。
ステアリングのデザイン、キレが、眠らせてしまった「何か」を感じる。
なんだろう?
軽く踏み込んでみる。
『VVT-i』と言う名のエンジン特有のキビキビとした走り。
ちょっと誤解していたようだ。
エンジンが小さいから遅いという図式は、もう昔の話しなのかも知れない。

「この車は、ECでも売り出す予定があるため、こういう走りのセッティングになっています」

なるほど。ヨーロッパの高速道路でも無理なく走行できるようにつくられているわけか。

「さらに1.8Lになると、エンジンが 『Dual VVT-i』となり、低中速域での豊かなトルクが、
高速道路での力強い加速と余裕の市街地走行を実現しています。
それに7速スポーツシーケンシャルシフトマチックで、
マニュアルのようなシフトチェンジが楽しめますよ」

だんだん理解できてきた。

『直感性能』というのは、こういうことだったのか。
しかもCMソングの、ロック調『MY WAY』にも理由があったんだ。
「大人の我が、道を行く!」(勝手な解釈)

そして、こんな走りができるのに、エンジンは1.5Lだから燃費も良いそうだ。
10・15モード走行燃費で17.6KM/L(2WD車)
時代が求めている項目をチェックリストにして、
ひとつひとつクリアして作り上げたという感じがする。

Auris2_1


ちょっと気になっているのが、カーナビ。ナビだけが黒っぽいデザイン。
「これはなんで?」

「この車に取り付けているのは、販売店装着のカーナビゲーションです。
ほかにもメーカーオプションのカーナビがございます」

「どう違うの?」

「販売店装着は、たくさんの種類からお選びいただけます。HDD,DVDなど。
メーカーオプションだと、デザイン的な一体感がありますが、車の生産ラインで装着する一機種のみとなります。
ショールームへ戻りましたら、カタログをご用意しておりますので、ご覧ください。」

「i-Podを充電しながら聞きたいんだよね」

「そういったご要望を最近たくさんいただきますので、i-Pod対応機種もご用意しております。HDDナビで、CDを聞けばそのCDがHDDに録音される機能がついたものもございます」

「いろいろ、考えているんだねぇ」

話しを聞いていると、知らない装備や機能がまだまだたくさんありそうだ。
5年の間に、これほど進化しているとは・・・


続く。

2007年2 月22日 (木) カテゴリー: 試乗体験記・購入レポート | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)